第25回夏休みフェスティバルを開催しました!
7月21日(日)、毎夏恒例の「夏休みフェスティバル」が三好市池田町鮎苦谷川・箸蔵近隣公園において、連合徳島西部地域協議会主催(共催:西部LSC、こくみん共済coop徳島推進本部、四国ろうきん)で開催されました。
今年は初めての取り組みとして、あめごのつかみ取りの前に小・中学生を対象にジオ学習を開催しました。三好ジオパーク構想推進協議会の方に講師を務めていただき、三好市の大地を作っているカラフルな石を使って岩石標本を製作しました。子どもたちは興味津々に大地の成り立ちなどの話を聞き、夏休みの自由研究にもなる、と大好評でした。
その後の開会式では、桐川議長のあいさつの後、島連合徳島会長、竹内義了徳島県議会議員から来賓あいさつを受けました。
開会式終了後に「アメゴつかみ取り」が行われ、小学生以下の子どもたちが川に放たれたアメゴのつかみ取りに挑戦。素早く逃げ回るアメゴに悪戦苦闘しながらも端に追い詰め見事に捕まえる子どもたち。中には、つかむことができずに悔しくて泣いてしまう子どもも。川に入るのが難しい幼児は、つかみ取り体験として「タライ」の中のアメゴつかみ取りをしてもらいます。つかむことができず泣いていた子どもも再度タライで挑戦し、見事に捕まえることができ、笑顔が見られてこちらも一安心でした。今年は、大きな子ども用プールも準備し、こちらにもアメゴを放出。安全にアメゴのつかみ取りができ、小さな子どもさんたちに喜んでいただけました。
最後に行われた「ラッキー抽選会」では、当選番号が発表されるたびに一喜一憂する姿がありました。また第25回を記念した抽選もあり、張り出された当選番号の前には子どもたちが集まり、大盛り上がりとなりました。当選された方たちには防災を意識しながら、この夏を満喫してほしいです。
連日の猛暑の中、会場の準備運営に二日間対応してくださったスタッフの皆様本当にありがとうございました。汗だくになりながらの準備に運営、片付けと皆様のご協力のおかげで無事終了できましたこと心から感謝いたします。