2020年11月12日

第14回ゆとり・癒しのウォーキング~紅葉と温泉の大歩危峡~開催しました★

11月8日(日)に、「第14回ゆとり・癒しのウォーキング~紅葉と温泉の大歩危峡~」を行いました。
今年は、新型コロナウイルスの影響もあり、参加人数を50名とさせていただき、場所も大歩危峡に変更しました。14回目にして、初の大歩危峡でのウォーキング開催。参加者の募集はしたものの、このようなコロナ禍の中で集まるのだろうか…と不安もありましたが、おかげさまで締切り前には定員いっぱいとなりました。
密にはならずしっかり距離がとれるよう、大型バス3台に分かれて乗り、スタート地点である西宇停留所まで行きました。今年は、1組のみのウォーキングです。ゴールは道の駅大歩危で約5㎞あります。途中、3か所にアンパンマンシール台を設け、小学生以下の子どもさんにはシールを集めてもらいます。真っ直ぐな道なので皆さん歩きやすそうでした。歩く途中、吉野川を見下ろすとラフティングをしている人の姿もあり、また向かいの山からは猿の声も聞こえてきました。アンパンマン列車が通るのも見え、紅葉はまだ始まったばかりでしたが、前日の雨が嘘のように晴れて暖かくウォーキングするには最適の一日でした。
ゴール後は、①大歩危峡観光遊覧船 ②大歩危妖怪屋敷・石の博物館 ③大歩危まんなかホテルでの日帰り入浴 ができます。大歩危観光遊覧船に乗ると、両サイドには複雑な形をした岩があり、中には獅子のような形をした岩もありました。アイガモも泳いでいて、船頭さんが餌をまくと魚も飛び上がってきたのには驚きました。雄大な景色を見ながら、くつろぎの時間を過ごすことができました。
国道を走る車や駐車場の車を見ると県外ナンバーが多く、また観光客も大勢おり、少しずつですが賑わいを取り戻しているようでした。
受付での検温や手指消毒、バスの中でのマスク着用、他の参加者と距離を取りながらのウォーキングと、参加者の皆様にはご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。
また、利用させていただいた施設関係者の皆様も、このような状況の中、ご協力くださり、ありがとうございました。
「来年もお願いね~」とおっしゃっていただいた参加者の皆様のお気持ちも、大変嬉しかったです。来年はコロナを気にすることなく開催できることを願って・・・★☆★